【府中牝馬S】リスグラシューはクビ差交わされ2着「もっと身体が増えてほしかった」

リスグラシュー

勝利まであと僅かだったリスグラシュー

●10月13日(土) 4回東京4日目11R 第66回 アイルランド府中牝馬S(G2)(芝1800m)

2着 リスグラシュー(M.デムーロ騎手)
「すごく良い競馬ができましたし、最後までよく伸びています。勝ち馬が強過ぎました。残念です」

リスグラシュー(矢作調教師)
「もっと身体は増えていてほしかったですね。想定では20kgくらいプラスと思っていましたが、どうしても東京に来ると、体重が落ちてしまいますね。それでも、馬は少しパワーアップしていますし、マイルを使ってきたので、1F距離が延びる今回は折り合いをテーマにしていましたが、問題なくこなしてくれましたね。しかし、勝ち馬は強いですね。本番では短期免許をとれれば、モレイラ騎手が乗ってくれる予定ですし、エリザベス女王杯に向かいたいです」

3着 フロンテアクイーン(蛯名騎手)
「美浦から函館、函館から札幌と2回輸送をしていた前走より体が戻って良い雰囲気でした。以前は少し擦られるとモロい面を見せることもありましたが、今は競馬が上手になっています。この馬としては勝ちパターンの競馬ができていますが、上位2頭は強いですね。それでもこの時計のなかよく頑張っていますし、偉いですよ」

4着 ジュールポレール(幸騎手)
「差のない競馬ができていますし、もともと休み明け初戦よりも使って良くなるタイプですからね。次は更にやれると思います」

5着 クロコスミア(岩田騎手)
「1頭行かせて、この馬も自分の形で競馬ができました。最後も止まらずジリジリと脚を使っています」

フロンテアクイーン

ジュールポレール

クロコスミア