【JBCレディスC】正攻法でタイトル奪取 プリンシアコメータ「行ければ行きたい」

プリンシアコメータ

JBCレディスCへ向けて調整されるプリンシアコメータ

31日、JBCレディスクラシック(Jpn1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、レディスプレリュード1着のプリンシアコメータ(牝5、美浦・矢野英厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.0-38.1-12.9秒をマークした。

【矢野英一調教師のコメント】
「トビが大きくてパワフルな走りをしますし、成長を感じさせます。馬の状態は良いので、あとは無事に輸送をクリアできればと思っています。今回は先行馬が何頭かいますけど、行ければ行きたいですね」

●前走、レディスプレリュード9着のリエノテソーロ(牝4、美浦・武井厩舎)は、見習を背に南ウッドチップコースで追われ、4F55.5-39.9-12.5秒をマークした。

【武井亮調教師のコメント】
「今週の追い切りは、馬の後ろでの冷静さと終いの反応を確認したいと思っていましたが、両方とも大丈夫でした。ラスト1ハロンまで我慢させて、そこから加速してビュッと行かせるという実戦を想定した追い切りをしましたが、終いもしっかり反応してくれて良かったです。前走は大井のダートが合いませんでしたし、京都のダートに替わるのはプラス材料だと思います」

リエノテソーロ

JBCレディスCへ向けて調整されるリエノテソーロ