【有馬記念】ミッキースワロー菊沢師「状態に関しては自信を持って臨める」

ミッキースワロー

有馬記念へ向けて調整されるミッキースワロー

19日、有馬記念(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ジャパンカップ5着のミッキースワロー(牡4、美浦・菊沢厩舎)は、横山典弘騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.8-68.1-52.8-39.0-12.8秒をマークした。

【菊沢隆徳調教師のコメント】
「最終追い切りは内に併せようかとも思いましたが、併せた相手との関係を見て外を回って予定通りの内容でやれました。相手に並びかけるときはしっかり走れていましたし、抜け出すとフワフワしていたとジョッキーは話していましたが、いつものことですからね。馬体も馬体重的にはもっとあるように見せますが480キロ前後くらいですし、無駄肉があまり付くタイプではないのでそれも良いのかなと思っています。前走からあまり時間が経っていませんが、やはり素材が良いとちょっとしたキッカケで馬が良くなりますね。以前と比べて行儀も良くなってきましたし、状態に関しては自信を持って臨めます」