【全日本2歳優駿】ノーヴァレンダが押し切りV！ 北村友騎手＆斉藤崇師ともにJpn1初制覇！

2018/12/19(水) 

【ヴィクトリアＭ】黒岩陽一調教師「１番強いと思っている。」／アスコリピチェーノ【共同記者会見】

提供：トモ姉にお任せ!【優馬取材班】

12月19日(水)、川崎競馬場11Rで行われた第69回全日本2歳優駿(Jpn1)(2歳 定量 1着賞金3500万円 ダート1600m)は、北村友一騎手の5番人気・ノーヴァレンダ(牡2、栗東・斉藤崇厩舎)が好スタートから抜群の手応えで2番手を追走。3コーナーでイグナシオドーロを交わして先頭に立つと、直線でも迫る後続を振り切って優勝。勝ちタイムは1:42.8(重)。

2着にアタマ差で2番人気・デルマルーヴル(牡2、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・ガルヴィハーラ(牡2、美浦・萩原厩舎)が続いた。

勝ったノーヴァレンダは父がダイワメジャー、姉に今年のレディスプレリュード、TCK女王盃で2着に入ったブランシェクールがいる血統。デビュー戦こそ歩様が乱れて競走中止となってしまったが、その後は未勝利、もちの木賞と危なげないレース運びで連勝。このレースも積極果敢なレースで後続の猛追を振り切り、北村友一騎手、斉藤崇史調教師ともにJpn1初制覇。先の阪神JFではクロノジェネシスで悔しい2着となったが、10日後に見事なリベンジを果たした。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。

• ノーヴァレンダ
• (牡2、栗東・斉藤崇厩舎)
• 父：ダイワメジャー
• 母：モンプティクール
• 母父：クロフネ
• 通算成績：4戦3勝
• 重賞勝利：
• 全日本2歳優駿(Jpn1)






※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。