【フェアリーS】距離がカギ ホウオウカトリーヌ「良い位置で流れに乗って競馬ができれば」

ホウオウカトリーヌ

フェアリーSへ向けて調整されるホウオウカトリーヌ

9日、フェアリーS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、黒松賞1着のホウオウカトリーヌ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)は、大野拓弥騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.0-53.6-39.8-13.8秒をマークした。

【栗田徹調教師のコメント】
「前走後は在厩調整で進めています。レース後に少し硬さが見られたので、体のケアに重点を置いて軽めの調整で進めてきました。先週辺りからトモが良くなって硬さが取れて動きも良くなってきましたし、最終追い切りも問題ありません。前走より状態は上がっているので、それを生かしてもらいたいですね。今回はマイルがカギになると思いますが、器用でセンスの良い馬なのでこなしてくれるのではないかと思っています。良い位置で流れに乗って競馬ができれば、と思っています」