【東京新聞杯】攻め強化ヤングマンパワー「ビシッとやってやる気になってくれれば」

30日、東京新聞杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、中山金杯16着のヤングマンパワー(牡7、美浦・手塚厩舎)は、F.ブロンデル騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.6-55.0-40.6-13.0秒をマークした。

【手塚貴久調教師のコメント】
「最終追い切りは稽古で動く馬と併せたので大変でしたが、年齢を重ねている馬ですしビシッとやってやる気になってくれればと思います。往年の力を求めるのはどうかですが、コース条件は良いですし前走の敗因もハッキリしているので頑張ってもらいたいです」

【F.ブロンデル騎手のコメント】
「手塚先生からノドが心配だと聞いていましたが、息遣いは悪くなかったです。ハートレーと併せて追いつくことができず大変でしたが、動きそのものは問題ありませんでしたしパワフルな走りをしますね」