【フィリーズR】先週3勝！好調・斎藤誠厩舎のココフィーユほか最終追い＆直前情報まとめ

2019/3/6(水) 

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ

フィリーズR向けて調整されるホウオウカトリーヌ

6日、フィリーズレビュー(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、フェアリーステークス2着のホウオウカトリーヌ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)は、大野拓弥騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.1－39.3－13.1秒をマークした。

【栗田徹調教師のコメント】
「今まではある程度前につけて競馬をしていたイメージですが、前走は中団から加速して抜け出す形で競馬ができましたしマイルに対応できたことも収穫です。1週前追い切りからずっと動きが良いですし、最終追い切りも3頭の真ん中でプレッシャーを感じながらも折り合いがついて良い動きでした。冬場は硬さがありましたし前走の前はケアしながらの調整でしたが、今回は柔らかさがあってフットワークも良くなっています。まだ冬毛が少し残っていますが、毛ヅヤも良いですね。新潟で走っていますし輸送も大丈夫だと思います。阪神内回りがどうかですが、好位からでも競馬ができますし1400も守備範囲ですからね。できれば良馬場でやりたいです。桜花賞へ向けてどんな競馬をしてくれるか楽しみです」

●前走、春菜賞1着のココフィーユ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F53.3－39.3－25.7－12.9秒をマークした。

【斎藤誠調教師のコメント】
「前走は好位から抜け出して良い形で勝てました。最終追い切りは輸送を考えて馬なりでやりましたが、予定通りの内容で動きも良かったです。華奢な馬でテンションが影響しやすいですが、その辺りに気を付けながら調整してきたので大丈夫でしょう。根性がある馬ですし、2着だったベゴニア賞のように渋太さを生かす競馬ができれば良いと思います」

●前走、フェアリーステークス14着のウィンターリリー(牝3、美浦・岩戸厩舎)は、木幡巧也騎手を背に(レースでは菱田裕二騎手が騎乗予定)南ウッドチップコースで追われ、5F69.7－53.5－39.5－13.0秒をマークした。

【岩戸孝樹調教師のコメント】
「前走後も順調にきています。先週の時点でもう馬はできていますし、最終追い切りは調整程度で十分です。木曜日に阪神競馬場へ輸送してスクーリングをする予定です。環境に慣れて落ち着いてレースに臨めれば、と思います」

フィリーズR向けて調整されるココフィーユ

フィリーズR向けて調整されるウィンターリリー