10年4月11日(日)、2回阪神6日目8Rで忘れな草賞(芝2000m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の2番人気･モーニングフェイスが 1番人気のラフォルジュルネをマークするように4～5番手追走から、直線しぶとく抜け出し優勝。勝ちタイムは2:02.3(良)。

2着には1/2馬身差で、2番手から粘り込んだ3番人気･ヤマニンソルファ（牝3、栗東・河内厩舎）、3着には7番人気･シーキングフェイム（牝3、栗東・田中章厩舎）が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたラフォルジュルネは、直線弾けることなく5着に敗れた。

勝ったモーニングフェイスは近親に08年のカペラS勝ちのビクトリーテツニーがいる血統。馬主は井高 義光氏、生産者は新ひだかの井高牧場。馬名の意味由来は「母母名の一部＋顔」。

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モーニングフェイス
(牝3、栗東･矢作厩舎)
父：スペシャルウィーク
母：ファーストナイト
母父：Sadler’s Wells
近親：ビクトリーテツニー
通算成績：7戦2勝

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