【クラウンC】戸崎圭太騎手騎乗のホールドユアハンドがクラウンC兄弟制覇！

2019/4/3(水) 

【エリザベス女王杯】秋の牝馬頂上決戦は大混戦!? 的中に繋がる勝利の因子を探れ！

提供：重賞攻略LAB

4月3日(水)、川崎競馬場11Rで行われた第22回クラウンC(S3)(3歳 別定 1着賞金1500万円 ダート1600m)は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ホールドユアハンド(牡3、浦和・小久保智厩舎)がハナを切ってマイペースに持ち込むと、後続の追撃を抑えて優勝。勝ちタイムは1:43.1(良)。

2着にクビ差で3番人気・サクセッサー(牡3、船橋・佐藤賢厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・アギト(牡3、浦和・小久保智厩舎)が続いた。

勝ったホールドユアハンドは父エスポワールシチー、母ハートフルビコー、母父ゼンノメイジンという血統。兄に昨年このレースを制したスプリングマンがいる。昨年夏に中央競馬の福島競馬場でデビュー勝ちすると、秋には南関競馬へ転入るその後5戦3勝という実績を残し、前走の京浜盃は展開も向かず12着に敗れていた。

馬主は山口裕介氏、生産者は浦河の斉藤政志氏。

1着 ホールドユアハンド(戸崎圭太騎手)
｢馬も調子は良かったです。左回りのほうが良さそうというのと、気分を害さないよう乗ってくれと小久保先生から言われていました。人気の逃げ馬もいましたが、こちらはトップスタートを切ってくれて、二の脚も良く、ハナを主張しました。手応え良く、気分良く走ってくれました。並びかけられてまた反応するような感じで、しぶとさを感じましたね。今日は乗り替わりという形で左海誠二さんが心配ですが、この馬はこちらでもいいレースを見せてくれると思います。応援してください｣

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