【阪神牝馬S】阪神JF優勝馬ラッキーライラック、秋華賞3着馬カンタービレほか最終追い&直前情報まとめ

ラッキーライラック

栗東トレセンを悠然と歩くラッキーライラック

3日、阪神牝馬S(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

前走、中山記念2着のラッキーライラック(牝4、栗東・松永幹厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F 51.5-37.0-24.0-12.1秒をマークした。

【松永幹調教師のコメント】
「最後まで余裕がある動きで駆け上がってきましたね。動き、時計ともに良かったと思います。前走は牡馬を相手に速いペースを自ら動いて粘ってくれました。強い競馬だったと思います。阪神コースも問題ないし、頑張って欲しいですね」

前走、エリザベス女王杯6着のカンタービレ(牝4、栗東・角居厩舎)はM.デムーロ騎手を背にCWで追われ、5F69.0-52.3-38.3-12.2秒をマークした。

【辻野調教助手のコメント】
「今週は3頭併せで追い切り。最後は1頭になってもしっかり走れていました。レースでもいつも力を出し切るタイプだし、休み明けも大丈夫だと思います。マイルも問題ないでしょう」

前走、阪急杯6着のダイアナヘイロー(牝6、栗東・大根田厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F53.9-40.0-26.5-13.6秒をマークした。

【菊沢調教助手のコメント】
「行きっぷりが良くなってきてるし、オーバーワークにならないようソフトな追い切りで。具合はいいですよ。今回は初めてのマイル戦。距離もそうだし、他馬の出方が鍵かな。ユタカさん(武豊騎手)も何度も乗って特徴は分かってるし、1600mも上手に走らせてくれないかな」