【NHKマイルC】桜花賞馬グランアレグリア、インテンスライトの1週前追い切りコメント

2019/4/29(月) 

【阪神JF】今年はどの馬にもチャンスあり？求められる資質はいかに

提供：重賞トレンドジャッジ

桜花賞との2冠を狙うグランアレグリア

■日曜東京11レース・NHKマイルC(G1)1週前情報

【4/24追い切り】

●グランアレグリア(牝3、美浦・藤沢和厩舎)・前走＝桜花賞1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F72.7－56.6－42.2－13.5秒をマーク。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走はあの時計であの強い勝ち方をしましたが、反動はありませんし1回使われたことでビックリするくらい体が良くなりました。冬毛も抜けて毛ヅヤも良くなってきました。まだ成長段階ですが、メンタル面の成長が見られて調整も楽になっています。以前は勝つための調教を積んでいくと気持ちが前向きになり過ぎて大変でしたが、今は落ち着きも見られますし進化した血統なんでしょう。デビュー戦の時計も速かったですし、前走の時計も良かったように、それだけ能力が高い馬だと思います」

●インテンスライト(牡3、美浦・菊沢厩舎)・前走＝3歳500万下(3/31・中山・芝1600)1着
菊沢一樹騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.0－38.7－12.9秒をマーク。

【菊沢隆徳調教師のコメント】
「前走は中山マイルで勝ちましたが、東京コースの方が走るタイプの馬です。ここにきて体がしっかりしてきましたし、距離はマイルから2000くらいまでこなせると思っています。G1で相手が強くなってどうかですが、この馬は素直なタイプですしその辺りは楽ですね。ここを除外になったらプリンシパルステークスを視野に入れますが、出走枠がある限りはマイルカップを目標に進めていきます」

状態面は申し分ないインテンスライト