【英インターナショナルS】連勝中のジャパンが力強く抜け出しG1連勝!

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21日、イギリスのヨーク競馬場で第48回インターナショナルS(G1)(3歳上 定量 1着賞金約7316万円 芝2050m)は、R.ムーア騎手騎乗の3番人気・ジャパン(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)が直線で力強く抜け出し優秀した。勝ちタイムは2:07.77(良)。

2着にアタマ差で1番人気・クリスタルオーシャン(牡5、英・M.スタウト厩舎)、3着には1馬身差で5番人気・エラーカム(牡4、英・M.ジョンストン厩舎)が続いた。日本から遠征したシュヴァルグラン(牡7、栗東・友道厩舎)は直線伸びきれず8着に敗れた。

勝ったジャパンは父ガリレオ、母の父デインヒル、全兄に愛G3・インターナショナルSを勝ったサーアイザックニュートン、伯父に98年の凱旋門賞を勝ったサガミックスがいる血統。

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昨年9月にデビューすると、2戦目で勝ち上がり、3戦目の愛G2・ペレスフォードSで重賞初制覇。今年は5月の英G2・ダンテS4着からシーズンをスタートさせると、英G1・ダービーで3着。その後英G2・キングエドワード7世S、仏G1・パリ大賞を連勝し、これで3連勝となった。

オブライエン厩舎の所属馬がこのレースを勝ったのは、14年オーストラリア以来。騎乗したR.ムーア騎手は06年ノットナウケートーで勝って以来、実に13年ぶりの英インターナショナルS勝利だった。

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日本から遠征したシュヴァルグランは8着に敗れた

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