トレセンレポート【アンタレスS】ダイショウジェット

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10年4月25日(日)、京都競馬場で行われる第15回アンタレスステークス(GⅢ)に出走予定のダイショウジェット(牡7、栗東・大根田厩舎)<について、追い切り後の大根田裕之調教師のコメントは以下の通り。

【大根田裕之調教師のコメント】
「フェブラリーステークスは相手なりによく走ってくれました、着差はありましたが、あの馬の精一杯の競馬はしています。状態も張りが出てきて、目方も増えていますが、元々、大型馬なので寒い冬場より暖かくなってきた今の方が仕上げやすいと思っています。

昨日雨が降ってウッドチップの状態が悪くなっていましたのですが、そういう時に前半から飛ばして行くと大型馬だけに後半フォームを乱すので、今日の追い切りは時計遅くてもいいので、目一杯に追わないでハミだけかけて、気合を入れて直線200mだけという指示でした。首の使い方も乱れる事無く走ってしました。

大型馬なので今回のような4つのコーナーがある場合、体を持て余してラスト100mが甘くなる可能性がありますが、とにかく調子は良さそうなので、運もひきよせられるようにしたいですね。」


ダイショウジェット
(牡7、栗東・大根田厩舎)
父:クリプティックラスカル
母:デューティエコー
母父:マグニテユード
通算成績:36戦7勝