武豊騎手、騎手会長就任に「ボク自身も力を尽くしていくつもり」

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先日、柴田善臣騎手に代わって、騎手会長に選出された事が発表された武豊騎手だが、自身の公式HP内で、「騎手クラブ会長の大役、力を尽くしていくつもりです」と題された日記を更新。

同騎手は「競馬界全体が厳しい状況の真っただ中に置かれているわけですから、ボクら騎手が力を合わせて盛り上げていくことが大事なのは言うまでもありません。大役を引き受けたからには、若い人たちの力を引き出しつつ、ボク自身も力を尽くしていくつもりです。」と、力強く決意を語っている。

また、負傷の経過についても「リハビリの開始のゴーサインはまだ出してもらっていません。決して回復が遅いとか、状態が悪いとかではないそうで、もともと5月初めがメドで「順調」という診断をいただいています。」とコメント。

予定では5月16日のシンガポール航空国際カップ(ヤマニンキングリー)で復帰すると報じられているが、ダービーでも皐月賞を制したヴィクトワールピサに騎乗する見込みだけに、一日も早い復帰が待たれている。