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【皐月賞】無敗のG1馬対決!「コントレイルvsサリオス」狙えるのはどっち?
2020/4/16(木)

無傷の4連勝を目指すコントレイル
皐月賞(G1、中山芝2000m)は、ホープフルS勝ち馬コントレイル、朝日杯フューチュリティSを制したサリオスと「3戦3勝の無敗G1馬対決」に注目が集まります。
ズバリ!「どちらの無敗馬が本当に買えるのか」を徹底検証したいと思います!
『ホープフルS勝ち馬と朝日杯FS馬の皐月賞成績』を洗ってみたところ……衝撃の結果が浮かび上がってきました!
▼ホープフルS勝ち馬の皐月賞成績
19年サートゥルナーリア 1着(1人気)
18年タイムフライヤー 10着(6人気)
17年レイデオロ 5着(5人気)
16年ハートレー 出走せず
15年シャイニングレイ 出走せず
※15~17年の格付けはG2
▼朝日杯FS勝ち馬の皐月賞成績
19年アドマイヤマーズ 4着(2人気)
18年ダノンプレミアム 出走せず
17年サトノアレス 11着(8人気)
16年リオンディーズ 5着(2人気)※4位入線
15年ダノンプラチナ 11着(5人気)
近5年でホープフルS勝ち馬(母数を同じにするためG2時代の成績を含む)は、昨年のサートゥルナーリア以外は馬券に絡んでいません。17年のレイデオロは皐月賞に直行して5着に敗れています。
朝日杯FSの勝ち馬の成績にいたっては[0-0-0-4]。後にNHKマイルC、香港マイルを勝つアドマイヤマーズ、16年にサトノダイヤモンド、マカヒキとともに3強と評価されていたリオンディーズですら、馬券に絡むことができませんでした。
上記のように過去の傾向から分析した3戦3勝の無敗G1馬は、「世間の評価ほど絶対的な存在ではない」という結論です。
強いて言えば19年サートゥルナーリアの勝利例がある、ホープフルS組のコントレイルに僅かながら軍配が上がります。
先週の桜花賞では、メンバー唯一の無敗馬デアリングタクトが異次元の末脚でタイトルを手中に収めました。ファン大注目のG1無敗馬対決にどんな結末が待ち受けているのか。2頭のレースぶりから目が離せません!
【コントレイル 福永祐一騎手】
「(1週前に)いっぱいに追い切って負荷をかけられた。順調にきていますね。背腰がしっかりしてきて、筋肉の質も良くなっています。順調にきてるのを確認できました」
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