【セントウルS】今年の舞台は中京!サマースプリントシリーズ最終戦

昨年はタワーオブロンドンがコースレコードで優勝

昨年はタワーオブロンドンがコースレコードで優勝


昨年のセントウルステークスは、1番人気タワーオブロンドンが中団追走から直線で外めに持ち出され、馬場の真ん中を鋭く伸び阪神芝1200レコードとなる1分6秒7をマークし、2019年サマースプリントチャンピオンのタイトルを決めた。今年は京都競馬場整備工事の影響で、阪神・芝1200から中京・芝1200へ舞台を移して行われる。全6戦にわたるサマースプリントシリーズの最終戦であり、勝ち馬にはG1スプリンターズステークスの優先出走権が与えられる。

今年に入ってオーシャンステークス、京王杯スプリングカップと重賞2勝をあげているダノンスマッシュが秋初戦を迎える。前走は安田記念に出走して8着に終わったものの、距離が長かったことを考えれば内容は十分評価できるものだろう。今回は適距離の1200に替わる点は間違いなくプラス材料であり、あとは休み明けでの仕上がり具合が気になるところだ。

同じく安田記念から向かってくるG1馬2頭にも注目したい。2019年の高松宮記念を制したミスターメロディはそれ以降4戦して勝ち星をあげていないが、G1勝ちの舞台で復活なるか。2017年の高松宮記念を制したセイウンコウセイはその後G1勝ちはないものの、G3勝ちを収めるなど長く第一線で頑張っている。今年も重賞で僅差の勝負を演じており、ここでも上位に食い込む力は十分といえるだろう。

他にもサマースプリントシリーズで現在トップと2ポイント差の2位につけるラブカンプーや、京都1200の重賞・葵ステークスを制した3歳馬ビアンフェなど一発の魅力を秘めた馬たちのパフォーマンスも楽しみだ。

サマースプリントチャンピオンのタイトルがかかりつつスプリンターズステークスの前哨戦でもある一戦だけに、各馬の仕上がり具合が気になるところ。各陣営のローテーションや調整過程はしっかりチェックしておきたい。