【ローズS】秋競馬開幕もズバリ!アンカツ自信の本命馬◎はコレだ!

16年ローズSを完勝したオークス馬シンハライト

16年ローズSを完勝したオークス馬シンハライト


2020年もヒット連発!先週配信したセントウルSも◎ダノンスマッシュからキッチリ仕留めました。

今週はローズステークス(G2、中京芝2000m)。2007年に名牝・ダイワスカーレットで勝利したアンカツこと安藤勝己さんが、元ジョッキーの視点から秋華賞トライアルをズバリ予想します!

☆ポイント☆格が問われる一戦

秋華賞(G1)を見すえる有力馬にとって、ローズSは王道のステップレースになる。

そのため例年レースレベルは高く、2019年は1~3着を春の実績馬が独占。オークス1~5着馬が不出走だった18年も、フラワーC(G3)勝ち馬カンタービレが制した。

▼ローズSで好走した主な重賞実績馬(過去5年)
2019年
1着 ダノンファンタジー(1人気)
→阪神ジュベナイルFなど重賞3勝
2着 ビーチサンバ(6人気)
→クイーンC2着など
3着 ウィクトーリア(2人気)
→フローラS勝ち

2018年
1着 カンタービレ(5人気)
→フラワーC勝ち
2着 サラキア(2人気)
→チューリップ賞4着など
3着 ラテュロス(13人気)
→アルテミスS3着

2017年
3着 リスグラシュー(3人気)
→アルテミスS勝ちなど

2016年
1着 シンハライト(1人気)
→オークス勝ちなど
2着 クロコスミア(11人気)
→札幌2歳S3着など

15年
2着 ミッキークイーン(1人気)
→オークス(G1)勝ちなど

※各馬の成績は当時

またローズSで激走した穴馬には、過去に重賞オープン好走馬も多数含まれている。近走は条件クラスを走っていたり、「夏の上がり馬」と言われた馬でも、多くが春の重賞で好走実績を持っていた。強い相手に見せ場を作っていた馬は忘れずチェックしておきたい。

手前味噌になるが2007年のローズSで私が騎乗して勝ったダイワスカーレットは、後に有馬記念などG1を4勝。『女傑』と呼ぶに相応しい名牝だった。

3歳の牝馬限定戦は「G1・重賞級」と、「条件クラスから挑戦してきた馬たち」の争いになる。人間と同様、持って生まれた素質は容易には覆せない。最初から元値が違うのだ。

秋華賞に向けて重要な一戦ローズS(G2)を、G1レース通算22勝の名ジョッキー・アンカツこと安藤勝己さんがズバリ予想!注目の最終結論◎○▲をレース当日9月20日(日)の13時頃に無料で全員に配信します↓↓

アンカツ予想を無料でゲットする⇒