【南部杯】盛岡の地で北斗七星輝く!アルクトスがG1初勝利!

レコードタイムで走破したアルクトス

レコードタイムで走破したアルクトス


10月12日(月)、盛岡競馬場11Rで行われた第33回マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)(3歳上 定量 1着賞金5000万円 ダート1600m)は、田辺裕信騎手騎乗の6番人気・アルクトス(牡5、美浦・栗田徹厩舎)が道中先行すると、モズアスコットとの叩き合いを制して優勝した。勝ちタイムは1:32.7(稍重)のレコードタイム。

2着にクビ差で2番人気・モズアスコット(牡6、栗東・矢作厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・モジアナフレイバー(牡5、大井・福永敏厩舎)が続いた。

勝ったアルクトスは一昨年の錦秋Sでオープン入りすると、昨年のプロキオンSで重賞初制覇。昨年の南部杯はサンライズノヴァの2着。

今年はフェブラリーS9着、かしわ記念4着、エルムS6着と3着以内はなかったものの、得意の時計勝負で鮮やかに巻き返してみせた。アドマイヤオーラ産駒はこれがG1初勝利。

馬主は山口功一郎氏、生産者は新冠町の須崎牧場。

アルクトス

アルクトス

アルクトス

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