【京王杯2歳S】長い直線をしぶとく粘ったモントライゼが押し切り重賞初制覇!

11月7日(土)、5回東京1日目11Rで第56回京王杯2歳ステークス(G2)(芝1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・モントライゼ(牡2、栗東・松永幹厩舎)が道中2番手を追走すると直線早めに先頭に立ち、迫る後続の追撃を封じて優勝した。勝ちタイムは1:21.8(良)。

2着にはクビ差で9番人気・ロードマックス(牡2、栗東・藤原英厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ユングヴィ(牡2、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリフレイム(牝2、美浦・黒岩厩舎)は5着に敗れた。

勝ったモントライゼは伯父に英G1エクリプスSを勝ったメディシアンがいる良血馬。新馬戦はヨカヨカに敗れたが2戦目で初勝利。前走は小倉2歳Sで2着だった。今回が重賞初勝利となる。

馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム

  • モントライゼ
  • (牡2、栗東・松永幹厩舎)
  • 父:ダイワメジャー
  • 母:ムーングロウ
  • 母父:Nayef
  • 通算成績:4戦2勝
  • 重賞勝利:20年京王杯2歳S(G2)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。