【朝日杯フューチュリティS】データが少ない2歳戦こそカンタン!即決で狙える軸馬候補

サウジアラビアRCと朝日杯FSを連勝したダノンプレミアム

サウジアラビアRCと朝日杯FSを連勝したダノンプレミアム


朝日杯フューチュリティステークス(G1、阪神芝1600m)は、カンタンに好走馬が絞れます。

ズバリ、『前走サウジアラビアロイヤルC組』を買えばいいんです。

朝日杯フューチュリティSが2014年に現在の阪神芝1600mに舞台を移して以降、[2-1-1-3]勝率28.6%、連対率42.9%、複勝率57.1%。これは2頭に1頭以上が馬券に絡んでいる計算になります。

さらに!聞いて驚かないでください。前走サウジアラビアロイヤルC組の中でも「勝ち馬」に限定すると、[2-0-1-0]で馬券率100%なんです!

▼サウジアラビアロイヤルC1着馬成績
17年1着 ダノンプレミアム
18年3着 グランアレグリア
19年1着 サリオス

2017年は1着ダノンプレミアム、2着ステルヴィオのサウジアラビアロイヤルC組ワンツー。18年は紅一点で出走したグランアレグリアが3着、19年はサリオスが圧勝しています。

今年の該当馬はステラヴェローチェ。前走のサウジアラビアロイヤルCは不良馬場での勝利で、良馬場のレースを走ったことは1度もなし。そのため過去3年の好走馬と比較すると評価を下げているようです。

しかし、7月の新馬勝ちは今回と同舞台の阪神芝1600m。初戦は先行抜け出し、2戦目は一転して後方からの競馬と脚質に自在性があるのも見逃せません。

キャリアの浅い馬同士の戦いである2歳G1で展開不問は大きな強み。絶好の狙い目でしょう!