【東海S】毎年馬券になる!超シンプルな好走パターンに該当する2頭

昨年のチャンピオンズCより調教時計が出ているアナザートゥルース

昨年のチャンピオンズCより調教時計が出ているアナザートゥルース


東海ステークス(G2、ダ1800m)には、毎年連対馬が出ている『確変条件』があるんです!

その『確変条件』とは、最終追い切りで「4ハロンが52秒5より速い時計」を出していたことです。

▼最終追い「4ハロンが52秒4より速い時計」の好走馬(過去5年)

2020年
1着エアアルマス    栗東坂路 52秒1
3着インティ      栗東坂路 51秒8

2019年
1着インティ      栗東坂路 51秒9

2018年
1着テイエムジンソク  栗東CW 51秒2
2着コスモカナディアン 美浦北C 52秒4

2017年
2着モルトベーネ    栗東坂路 51秒2

2016年
2着モンドクラッセ   美浦南W 52秒4

少し調教に詳しい方なら「4ハロン52秒5より速い馬なんて、かなりの数がいるんじゃないの?」と思うかもしれません。

ところが!今年は該当馬が2頭しかいないんです。

東海SはフェブラリーSの前哨戦ともいえます。「G1へのたたき台」という意識ではなく、「今回が勝負」という意欲的な調教をしていたり、楽に速い時計を出した好調馬が結果を出しているのでしょう。

今年の該当馬は2頭はコチラ!

アナザートゥルース 美浦南W 52秒1

インティ      栗東CW 51秒9

インティは、過去2年と同じように「調教で51秒台の時計=本番で好勝負」というパターンに合致。アナザートゥルースは前走のチャンピオンズC時(52秒4)より速い時計が出ており、要注意の1頭です!