【アメリカJCC】3冠馬に迫った実力発揮!4歳馬アリストテレスが嬉しい重賞初勝利!

道悪を克服し重賞初勝利を挙げたアリストテレス

道悪を克服し重賞初勝利を挙げたアリストテレス


1月24日(日)、1回中山8日目11Rで第62回アメリカジョッキーC(G2)(芝2200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・アリストテレス(牡4、栗東・音無厩舎)が道中中団を追走すると、4コーナーで外から進出。早めに先頭に立って後続を封じて優勝した。勝ちタイムは2:17.9(不良)。

2着には半馬身差で3番人気・ヴェルトライゼンデ(牡4、栗東・池江寿厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・ラストドラフト(牡5、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

勝ったアリストテレスは近親にリンカーンやフサイチコンコルドなどがいる良血馬。デビューから安定したレース振りを披露し、2連勝で臨んだ前走の菊花賞はコントレイルの2着だった。

馬主は近藤英子氏、生産者は安平町のノーザンファーム

  • アリストテレス
  • (牡4、栗東・音無厩舎)
  • 父:エピファネイア
  • 母:ブルーダイアモンド
  • 母父:ディープインパクト
  • 通算成績:10戦4勝
  • 重賞勝利:21年アメリカJCC(G2)


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