【弥生賞】ダノンザキッドに土！タイトルホルダーがマイペースの逃げを打って快勝！

【朝日杯FS】スター誕生の予感☆クラシックを占う一戦を深堀り

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
弥生賞を逃げ切り初重賞制覇を果たしたタイトルホルダー

弥生賞を逃げ切り初重賞制覇を果たしたタイトルホルダー


3月7日(日)、2回中山4日目11Rで第58回報知弥生ディープ記念(G2)(芝2000m)が行なわれ、横山武史騎手騎乗の4番人気・タイトルホルダー(牡3、美浦・栗田徹厩舎)がハナを切るとスローペースに持ち込み、直線粘りに粘って後続を抑えて優勝した。勝ちタイムは2:02.0(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・シュネルマイスター(牡3、美浦・手塚厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ダノンザキッド(牡3、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。

勝ったタイトルホルダーは半姉にミニマムホースでお馴染みのメロディーレーンがいる血統。

昨年10月に新馬を勝ちあがると、2戦目の東京スポーツ杯2歳Sでダノンザキッドの2着、前走ホープフルSはダノンザキッドの4着に敗れていた。今回が初重賞制覇となる。

馬主は山田弘氏、生産者は新ひだか町の岡田スタツド。

  • タイトルホルダー
  • (牡3、美浦・栗田徹厩舎)
  • 父：ドゥラメンテ
  • 母：メーヴェ
  • 母父：Motivator
  • 通算成績：4戦2勝
  • 重賞勝利：21年弥生賞ディープインパクト記念(G2)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。