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【桜花賞】大阪杯もズバリ!現役時代に4勝の『ミスター桜花賞』アンカツが狙う馬とは!?
2021/4/10(土)

安藤勝己さんはマルセリーナを後方一気の追い込みで桜花賞馬に導いた
先週の大阪杯でも伏兵モズベッロ(単勝68.8倍で2着)を難なく拾ってきっちりゲット!
今週の桜花賞(G1、阪神芝1600m)も、「アンカツ」こと安藤勝己さんが元ジョッキーの視点から予想します!
アンカツさんは先週の大阪杯と同じく、桜花賞も2009年ブエナビスタなど合計4勝した相性抜群のレース。実際に勝った経験も踏まえて分析してもらいました!
☆ポイント☆末脚を重視
桜花賞は基本的に能力が抜けているか、他馬より秀でた末脚を使える馬が強い。
特に近年は昨年のデアリングタクトや、2018年アーモンドアイなど後の3冠牝馬をはじめ、差し・追い込み馬が活躍しとる。
▼差し・追い込みの好走馬(過去5年)
20年
1着 デアリングタクト(2人気)
→4コーナー12番手
19年
2着 シゲルピンクダイヤ(7人気)
→4コーナー12番手
3着 クロノジェネシス(3人気)
→4コーナー9番手
18年
1着 アーモンドアイ(2人気)
→4コーナー16番手
17年
2着 リスグラシュー(3人気)
→4コーナー8番手
16年
1着 ジュエラー(3人気)
→4コーナー17番手
2着 シンハライト(2人気)
→4コーナー8番手
3着 アットザシーサイド(6人気)
→4コーナー11番手
オレは桜花賞を4回も勝たせてもらったけど、ほとんど道中最後方に近い位置取りからの差し切りだった。
2009年のブエナビスタ(4角16番手)はアーモンドアイ級に抜けた馬だし、直線だけの競馬で勝てる自信はあったよ。
でも、2006年キストゥヘヴン(4角13番手)と2011年マルセリーナ(4角16番手)は、当初の想定とは違う位置取りになったからね。結果を振り返れば思った通りのレースにならなくて、かえって良かったんじゃないかな(笑い)。
今年の桜花賞は阪神ジュベナイルFの1、2着馬に注目が集まりそう。脚質的には、差し届かずに敗れたサトノレイナスの方に魅力を感じるな。大外枠も外回りコースの阪神芝1600mなら気にならない。
オレが逆転候補として狙っている伏兵も、これまでのレースぶりから追い込みが決まる桜花賞の舞台は合っていると思う。実際にどんな競馬をするかはゲートが開くまで分からんけど、馬券に絡めば好配当になるかもしれんね。
先週の大阪杯は単勝68.8倍で2着のモズベッロもしっかり推奨!現役時代に合計4勝の「ミスター桜花賞」アンカツこと安藤勝己さんの最終結論◎○▲は、レース前日4月10日(土)の夜に無料で限定公開します↓↓
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