【ニュージーランドT】圧巻の逃げ切り!バスラットレオンが力の違いを見せ優勝!

圧巻の逃げ切り勝ちを見せたバスラットレオン

圧巻の逃げ切り勝ちを見せたバスラットレオン


4月10日(土)、3回中山5日目11Rで第39回ニュージーランドT(G2)(芝1600m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の2番人気・バスラットレオン(牡3、栗東・矢作厩舎)が好スタートからハナを切ると、道中マイペースで運んで直線を向き、後続を突き放して優勝した。勝ちタイムは1:33.1(良)。

2着には5馬身差で3番人気・タイムトゥヘヴン(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身半差で11番人気・シティレインボー(牡3、栗東・池添兼厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアヴェラーレ(牝3、美浦・木村厩舎)は15着に敗れた。

勝ったバスラットレオンはこれが重賞初制覇。札幌2歳S3着、朝日杯FS4着など力のあるところを見せており、前走は古川奈穂騎手にJRA初勝利をプレゼントしていた。

馬主は広尾レース株式会社、生産者は浦河町の三嶋牧場

  • バスラットレオン
  • (牡3、栗東・矢作厩舎)
  • 父:キズナ
  • 母:バスラットアマル
  • 母父:New Approach
  • 通算成績:7戦3勝
  • 重賞勝利:21年ニュージーランドT(G2)

バスラットレオン

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