【ヴィクトリアマイル】女傑を倒すのはあの前哨戦を経由した馬!

昨年は女傑アーモンドアイが圧巻の走りを見せて優勝

昨年は女傑アーモンドアイが圧巻の走りを見せて優勝


近5年を振り返ると、阪神牝馬ステークス組の活躍が目立つ。2018年に上位3着まで独占したことをはじめ、毎年1頭は馬券圏内に絡んでいる。

今年も阪神牝馬ステークス勝ち馬のデゼルが出走を予定。G1出走は昨年のオークス11着以来2回目。今回は相手との力関係がポイントになりそうだ。

また近走安定のマジックキャッスルも侮れない。昨年のクイーンカップ2着以来の東京マイルでどのような走りを見せるか。

昨年の安田記念でアーモンドアイを完封したグランアレグリア。前走の大阪杯は休み明けと重馬場が響いたか。実績ある東京マイルに戻るのはプラス材料と思われるし、1回レースを使われた上積みにも期待できる。

自身2つ目のG1タイトルを狙うレシステンシア。前走の高松宮記念は初の1200だったが、脚を溜めて終いを伸ばす形でクビ差2着としっかり対応できた。今回は再びマイルに戻るが、前走で競馬に幅が出たことがどう生きてくるか注目したい。