【オークス】春のG1予想でヒット連発！アンカツ自信の本命◎とソダシを脅かす穴馬！

【キーンランドＣ】鍵は施行条件の変化？新興勢力多き一戦！

提供：重賞トレンドジャッジ
ブエナビスタとのコンビで09年オークスを勝っている安藤勝己さん

ブエナビスタとのコンビで09年オークスを勝っている安藤勝己さん


今春のG1予想は7戦6勝！2009年にブエナビスタでオークス(G1、東京芝2400m)を勝っている、「アンカツ」こと安藤勝己さんが元ジョッキーの視点から鋭く予想します。

☆ポイント☆桜花賞の上位馬が優勢

先に結論から書くと、オークスはとにかく『桜花賞1～3着馬』が強い。

▼桜花賞上位馬のオークス成績(過去5年)
2020年1着 デアリングタクト (1人気)
→桜花賞1着(2人気)

2019年3着 クロノジェネシス (2人気)
→桜花賞3着(3人気)

2018年1着 アーモンドアイ (1人気)
→桜花賞1着(2人気)

同2着 リリーノーブル (4人気)
→桜花賞3着(3人気)

同3着 ラッキーライラック (2人気)
→桜花賞2着(1人気)

2017年1着 ソウルスターリング (1人気)
→桜花賞3着(1人気)

2016年1着 シンハライト (1人気)
→桜花賞2着(2人気)

ご覧のとおり、2018年の1～3着独占を筆頭に5年連続で馬券に絡んどる。

ほとんどの馬が走ったことがない距離だからこそ、桜花賞で上位争いをした能力の高い馬が実績通りに走りやすいんやろうな。

今年の出走馬やとデビューから無傷の5連勝で桜花賞を制した白毛馬ソダシ、同3着ファインルージュが出走する。

強力な新しい勢力って感じの馬があまり見受けられんし、桜花賞の上位馬が中心になるやろ。

他に面白いと思っている馬も今年のメンバーなら実績は上位やのに、なぜかあまり注目されとらん。桜花賞のときも、上位評価したファインルージュが8番人気で、どうして世間の評価が低かったのか別の意味で驚いたわ。人気のなさそうな馬が馬券に絡めば、桜花賞みたいに意外と良い配当になると思うよ。

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