【ユニコーンS】昨年は1~3着独占!信頼度バツグンの「激走パターン」該当馬

昨年のユニコーンSを大外枠から圧勝したカフェファラオ

昨年のユニコーンSを大外枠から圧勝したカフェファラオ


ユニコーンステークス(G3、東京ダ1600m)には、馬券になる馬の共通点が存在します。

「上がり1位だった馬」が近5年で[2-2-2-1]勝率28.6%、連対率57.1%、複勝率85.7%と他を圧倒しているんです!

また過去5年の勝ち馬は脚質を問わず、上がり1~3位をマークしているのはポイントでしょう。

さらに、上がり1~3位で馬券に絡んだ12頭のうち6頭は「前走も東京ダート1600mで上がり1~3位を出して連対」という共通点がありました。

▼「前走も東京ダ1600mで上がり1~3位を出して連対」した馬の好走例(過去5年)
20年
1着 カフェファラオ(1人気)
2着 デュードヴァン(4人気)
3着 ケンシンコウ(11人気)

19年
2着 デュープロセス(2人気)

17年
2着 ハルクンノテソーロ(5人気)

16年
2着 ストロングバローズ(1人気)

昨年は前走も東京ダ1600mで上がり1~3位の末脚で連対した馬のワンツースリー。単勝162.5倍の超人気薄で3着に激走したケンシンコウも、上記で紹介した条件をバッチリ満たしていました!

左回りのダート1600m戦はJRAでは東京コースだけ。さらにコース設計の関係により芝からのスタートと、他のダート戦とは全く異なる舞台で行われます。

また3歳馬限定のユニコーンSでは、東京コースが初めてという馬も珍しくありません。特殊な条件下で鋭い決め手を使い、好走した経験が生きてくるといえるでしょう。

今年のメンバーで「前走も東京ダート1600mで上がり1~3位を出して連対」した馬は…

クリーンスレイトしかいません!前走はメンバー最速の上がりで後方14番手から差し切っており、好配当の使者となる可能性を秘めています。(コース適性分析班・大宮)