【ジャパンダートダービー】今年は地方馬にもチャンスあり!?大井ダ2000mで本当に買える馬は!?

昨年は6番人気ダノンファラオが快勝し波乱を巻き起こす

昨年は6番人気ダノンファラオが快勝し波乱を巻き起こす


7/14(水)、大井競馬場でジャパンダートダービー(Jpn1、ダ2000m)が行われます!昨年は人気馬が総崩れで大波乱。

例年以上に混戦模様の今回も、JRA勢が存在感を見せつけるのか!? 地方勢にもチャンスはあるのか!? 地方競馬マスターの佐藤ワタルさんが出走馬を徹底分析して、的中にぐっと近づく攻略法をお伝えします!

【主なJRA所属馬】
ウェルドーン
現在3連勝中。前走関東オークスは地力の差を見せ、やや強引な形から勝ち切った。2周目1コーナー手前で競馬をやめるそぶりを見せており、まだ気性が子どもという印象。

ゴッドセレクション
安定した先行力が魅力。530kg近い大型馬で、前走は小回りの園田に対応できていない部分もあったか。2走前の伏竜Sは息の入りにくい流れを2番手から早めに先頭に立って押し切った。

スマッシャー
1400mを中心に実績を残してきた馬で、前走のユニコーンSは距離延長ながら内目から鋭く伸びて初重賞制覇を果たした。エンジンの掛かりが若干遅めで、2000m自体はこなせてもいい。

リプレーザ
前走の兵庫チャンピオンシップは距離延長が心配されたものの、4番手から前を捉えきった。芝1200mで上がり3F32.9を使って差し切り勝ちを決め、ダート1870mの重賞も勝つなど能力は非常に高い。

【主な地方所属馬】

ギガキング
2走前の東京湾カップは、2着ギャルダルに5馬身差をつけて勝ったように、スムーズな競馬ができるかどうかに尽きる馬。ギャルダルが東京ダービーでも2着。東京ダービーは馬場と展開が噛み合わなかった。

ジョエル
東京ダービーは内を通った馬が上位を占める展開で、3コーナー前から内目に入っていったジョッキーの好騎乗も光った。ペースが厳しいレースでむしろ着順、内容が良化していくタイプ。

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▼ジャパンダートダービー(Jpn1)出走馬
(左から馬番、馬名、騎手)
①ダノンブレット 横山典
②リプレーザ 幸
③セイカメテオポリス 矢野
④キラカイドウ 的場文
⑤ジョエル 張田昂
⑥ブライトフラッグ 本橋
⑦ウェルドーン 武豊
⑧ロングラン 大野
⑨ギガキング 和田譲
⑩スマッシャー 坂井
⑪ロードシュトローム 松山
⑫キャッスルトップ 仲野
⑬ゴッドセレクション 中井