【9月1日】ダービー馬ドゥラメンテが急性大腸炎で早逝…主なニュースまとめ

15年ダービーなどを圧勝したドゥラメンテ

15年ダービーなどを圧勝したドゥラメンテ


2015年の皐月賞、日本ダービーを勝ったドゥラメンテが、急性大腸炎のため、昨夜繋養先の社台スタリオンステーションにて亡くなったことが発表されました。9歳の若さでした。

同馬は父キングカメハメハ、母はエリザベス女王杯などを勝ったアドマイヤグルーヴで、祖母は女傑エアグルーヴという超良血。新馬は2着に敗れるも2戦目の未勝利、セントポーリア賞を連勝。

共同通信杯でリアルスティールの2着となった後、直行した皐月賞は外に大きく進路を変更しながら圧勝し、続く日本ダービーも楽勝するなど、底知れぬポテンシャルを見せていました。

種牡馬としても弥生賞ディープインパクト記念を勝ったタイトルホルダーなどを輩出。これからの躍進が期待されていました。ご冥福をお祈りいたします。

●メイケイエールは池添騎手と新コンビ結成
キーンランドCで7着だったメイケイエールは、次走に予定するスプリンターズS(10月3日、中山芝1200m)で、新たに池添謙一騎手とコンビを結成することになりました。試行錯誤が続き同馬を上位に導けるか、注目が集まります。

●丸山元気騎手がコロナ感染
本日、丸山元気騎手が新型コロナウイルスに感染したことが、JRAから発表されました。丸山騎手は先週土日に新潟競馬場で騎乗しており、両日に新潟競馬場で騎乗したジョッキー58人も、予防的措置としてPCR検査を受けることが検討されています。