【京都大賞典】異例の阪神開催だから狙える!馬券になる条件をクリアした注目の1頭

阪神開催はプラスとなりそうなヒートオンビート

阪神開催はプラスとなりそうなヒートオンビート


今年の京都大賞典(G2)は阪神芝2400mへ舞台を移して行われます。

例年の京都コースと、阪神コースの主な違いは以下の3点です。

①ゴール前直線の坂の有無
例年の京都に対して阪神はゴール前に高低差2mほどの坂が待ち受けています。そのため、京都コースよりも後躯(トモ)の踏ん張りが強く、キック力の強い馬が有利です!

②4コーナーの角度
4コーナーがスパイラルカーブで急な作りになっている京都に対して、阪神外回りは比較的ゆったりとした構造。その分ペースが緩みやすく、瞬発力を要求されます。

③直線の長さ
京都外回りはAコース使用時で403.7m。阪神外回りは473.6mと、70mほど阪神コースのほうが長く、より長く脚を使える馬が有利です。

今回と同じ阪神芝2400mで行われる重賞が神戸新聞杯。19年の勝ち馬サートゥルナーリアや17年の勝ち馬レイデオロはトモが発達していて、ゴール前の急坂に強い構造をしていました!

レイデオロ

17年神戸新聞杯1着レイデオロ

サートゥル

19年神戸新聞杯1着サートゥルナーリア

またこの2頭はいずれも背中のラインが短く、伸縮性に優れた「瞬発力タイプ」の構造です。4コーナーの角度がゆるく、直線の長いコースで要求される「瞬発力」の条件も満たしていました!

例年とコースが違っても、その舞台に合った馬体をしっかりと把握することで、好走馬を絞り込むことは十分に可能といえるでしょう!

今年の出走馬でいえば、ヒートオンビートは「トモが発達」していて「背中が短い」という2点を満たしており、注目の1頭といえます!

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