【ケンタッキーダービー】クラウンプライド「軽い走り。良い競馬ができる」


7番ゲートから日本調教馬初制覇の偉業を狙うクラウンプライドは現地時間5月4日にレース当日の鞍上C.ルメール騎手を背に追い切りが行われました。関係者のコメントは以下の通り。

・C.ルメール騎手
「いいタイミングで手前も換えてくれて、直線に入ってから加速して、無理はしないで乗りましたが馬は自分から伸びてくれました。状態は良さそうです。アメリカのダートのスペシャリストへの挑戦ですけど、良い競馬ができると思います。追い切りで軽い走りをしてくれたので馬場も問題はなさそうで、キックバックが多頭数でもあり、受けた時にどんな反応するか心配です」

・新谷功一調教師
「ルメール騎手への追い切りの指示は、最後の1ハロンをスムーズな感じで馬を伸ばしてほしいと伝えました。全体的に走りもスムーズでしたし、ゴーサインが出てからの脚の回転も良かったですし、その後のコーナーへの入りも良かったです。馬場もこちらの味方をしてくれているのかなと思います。枠順も良い枠を引けましたし、スタートと1コーナーの入りだけはうまく行ってほしいです」

新谷功一調教師