【プロキオンS】昨年も12人気が激走!傾向にドンピシャで当てはまる配当爆上げホースは!?

昨年同レース2着トップウイナー

昨年同レース2着トップウイナー


プロキオンステークス(G3、ダ1700m)は変則開催の影響で、昨年に続いて小倉ダ1700mで行われます。

例年の中京ダ1400mと小倉ダ1700mでは、コース形態が全く異なります。

そのため、今回は過去5年「小倉ダート1700m戦」で行われたOP以上の「門司S」「阿蘇S」「昨年のプロキオンS」合計8レースに絞って傾向を調べてみました。すると、ある傾向が浮かび上がってきたんです。

「枠順別成績」に注目してください!

▼枠順別成績(過去5年)
1~5枠[3-6-3-56]複勝率17.6%
6~8枠[5-2-5-33]複勝率26.7%

「6~8枠」の馬が5勝をあげており、意外にも外目の枠の好走が目立ちます!

小倉ダート1700m戦はスタンド前の直線入口からのスタート。1コーナーまでの距離は十分にあります。

外枠の馬でも決して不利にはならず、むしろ砂を被りにくく、馬群に包まれにくい外枠の馬が台頭しているのでしょう。

さらに詳しく調べると、「6~8枠」から「4コーナー1~2番手」で回った馬に限れば[5-1-1-4]複勝率63.6%まで上昇!

▼「6~8枠」で「4コーナー1~2番手」で回った馬(過去5年)
22年門司S
1着エクレアスパークル(8人気)

21年阿蘇S
1着ケイアイパープル(10人気)

21年プロキオンS
3着メイショウウズマサ(12人気)

21年門司S
1着ソリストサンダー(3人気)

18年阿蘇S
1着コパノチャーリー(1人気)
2着エポック(5人気)

17年阿蘇S
1着コパノチャーリー(4人気)

小倉競馬場はコーナー角度が急な上、直線が短く平坦な小回りコース。スピードのある逃げ馬や先行馬がそのまま押し切ってしまうケースが目立ちます。

今年の出走馬で上記条件に該当しそうなのがトップウイナーゲンパチルシファー

特にトップウイナーは近走振るわないものの堅実に先行力は見せています。昨年の同レース2着以来の小倉ダート戦となれば大激走があるかもしれませんね!