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【菊花賞】長距離戦は〇〇で獲れる!? 5年続けて好走中の「プラチナ条件」に合致した軸馬候補
2022/10/22(土)

エピファネイア産駒のヴェローナシチー
菊花賞(G1、阪神芝3000m)には多くのファンが気づいていない、超カンタンな「プラチナ条件」があります。
本当にカンタンです!過去5年の1~3着馬15頭のうち9頭が該当しており、2020年は1~3着を独占!? 今年と同じく阪神芝3000mで行われた昨年も2着オーソクレース(3人気)、3着ディヴァインラヴ(6人気)と2頭が馬券に絡みました。
論より証拠。ズバリ、「父が菊花賞馬の産駒」に注目してください!
2着 オーソクレース(3人気)
→父エピファネイア
3着 ディヴァインラヴ(6人気)
→父エピファネイア
●20年
1着 コントレイル(1人気)
→父ディープインパクト
2着 アリストテレス(4人気)
→父エピファネイア
3着 サトノフラッグ(5人気)
→父ディープインパクト
●19年
1着 ワールドプレミア(3人気)
→父ディープインパクト
2着 サトノルークス(8人気)
→父ディープインパクト
●18年
1着 フィエールマン(7人気)
→父ディープインパクト
●17年
3着 ポポカテペトル(13人気)
→父ディープインパクト
競馬界には「ダービー馬はダービー馬から」という有名な格言があるように、日本ダービーでは過去5年で父ダービー馬の産駒が4勝!唯一の例外となる今年の勝ち馬ドウデュースの父ハーツクライも、現役時代に日本ダービーでキングカメハメハの2着に入っています。
菊花賞でも上記で紹介したとおり同様の傾向が見られ、2005年に牡馬クラシック3冠を制した大種牡馬ディープインパクトは当然として、20年が初年度産駒となるエピファネイアも13年の菊花賞勝ち馬です。
特に全出走馬が初経験となる芝3000mの長丁場で好走するのは、血統面の裏付けは必要不可欠。父から受け継いだ豊富なスタミナを武器に、菊花賞馬の産駒が毎年活躍しています。
今年も父ディープインパクトのアスクビクターモア、ジャスティンパレス。父エピファネイアのヴェローナシチーなどを、東大卒の血統予想家・水上学さんはどう評価するか?
昨年の菊花賞ではエピファネイア産駒オーソクレースを自信の本命でズバリ!先週の秋華賞でも勝ち馬スタニングローズを◎に指名と、血統から導き出された狙い馬が毎週のように好走しています。
「阪神開催ではスタミナも重要だが、京都ほどではないにせよ、スピードの持続力もある程度必要になる」とのこと。馬場状態なども踏まえた菊花賞の最終結論は、『血統トレジャーハンティング水上学の買うべき2頭』で発表します!
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