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【JBCレディスクラシック】昨年も勝ち馬をズバリ!競馬場を問わず使える「好走パターン」に合致した逆転候補
2022/11/2(水)

本番での巻き返しを狙うショウナンナデシコ
今年も文化の日の11/3(水)に JBC競走が行われます。
JBC競走には中央地方から砂の猛者達が集結。G1級レースが1日3鞍も開催される『ダート競馬の祭典』で、各競馬場の持ち回りで開催されるのが特徴です。
年によって開催競馬場が異なるため、「過去のデータは参考にならない……」と思われるファンも少なくないでしょう。
それは大きな誤解です!
例えば昨年のJBCレディスクラシック(Jpn1)では、『毎年の「好走パターン」に合致する2頭』の記事で紹介したテオレーマが勝利。競馬場を問わず使える傾向があるのをご存知ですか?
盛岡ダ1800mで行われる今年も、『前走』と『着順』をチェックするだけでOK。ズバリ、「前走レディスプレリュード1~3着馬」に注目してください!
●21年 金沢ダ1500m
1着 テオレーマ(1人気)
→前走レディスプレリュード2着
●20年 大井ダ1800m
2着 マドラスチェック(3人気)
→前走レディスプレリュード2着
3着 マルシュロレーヌ(1人気)
→前走レディスプレリュード1着
●19年 浦和ダ1400
3着 ファッショニスタ(1人気)
→前走レディスプレリュード2着
レディスプレリュード(Jpn2、大井ダ1800m)はJBCレディスクラシックの前哨戦。9~10月に牝馬限定のダート重賞は同レースしか行われないため、多くの有力馬がステップレースに選んでいます。
そのため本番と距離や条件が違っていても、毎年のように好走馬を輩出。参考までに今年と同じく盛岡ダ1800mで行われた2014年は、レディスプレリュード2着サンビスタが勝利。同1着ワイルドフラッパーも3着に好走しているのは心強い限りでしょう。
今年のレディスクラシックにはレディスプレリュード1着プリティーチャンス、同2着テリオスベル、同3着ショウナンナデシコが揃い踏み。2014年と同じく上位独占の可能性も十分考えられます。
特に交流G1かしわ記念の勝ち馬で今回は2キロ減となるショウナンナデシコは、前走の敗戦で世間の評価が下がれば絶好の狙い目です!
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