【中日新聞杯】2歳G1馬キラーアビリティが鋭く伸びて復活の優勝!

12月10日(土)、6回中京3日目11Rで第58回中日新聞杯(G3)(芝2000m)が行なわれ、団野大成騎手騎乗の5番人気・キラーアビリティ(牡3、栗東・斉藤崇厩舎)が道中中団のインを追走すると、直線で馬群を捌いて鋭く伸びて優勝した。勝ちタイムは1:59.4(良)。

2着にはクビ差で4番人気・マテンロウレオ(牡3、栗東・昆厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・アイコンテーラー(牝4、栗東・河内厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプログノーシス(牡4、栗東・中内田厩舎)は4着に敗れた。

勝ったキラーアビリティは母が米G1ハリウッドスターレットSを勝ったキラーグレイシスという血統。昨年ホープフルSでG1を勝った後は皐月賞、ダービーと見せ場を作れずにいたものの、アルゼンチン共和国杯を叩いて臨んだ今回、復活の勝利を挙げた。

馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム

  • キラーアビリティ
  • (牡3、栗東・斉藤崇厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:キラーグレイシス
  • 母父:Congaree
  • 通算成績:8戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 21年ホープフルS(G1)
  • 22年中日新聞杯(G3)


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