トピックスTopics
【東京新聞杯】調教師転身の福永騎手は超ラッキー!?「最強枠」をGETした強力軸馬候補
2023/2/5(日)
![破壊力ある末脚が武器のジャスティンカフェ](https://www-f.keibalab.jp/img/upload/topics/202302/230203_topi03.jpg?1675397207)
破壊力ある末脚が武器のジャスティンカフェ
東京新聞杯(G3)の舞台となる東京芝1600mは、前開催の中山と比べて直線が長くコースも広いため、「枠順」による有利不利が無いイメージがありませんか?
それは大きな誤解です!
論より証拠。東京新聞杯は競馬ファンが抱くイメージとは真逆で、「内枠有利」のレースなんです!?
▼東京新聞杯の枠順別成績(過去10年)
1~4[8-6-2-54]複勝率22.9%
5~8[2-3-8-77]複勝率14.4%
【参考】
7枠[0-1-2-17]複勝率15%
8枠[0-0-1-18]複勝率5.3%
1~4[8-6-2-54]複勝率22.9%
5~8[2-3-8-77]複勝率14.4%
【参考】
7枠[0-1-2-17]複勝率15%
8枠[0-0-1-18]複勝率5.3%
冬季開催となる1回東京は芝保護のため、コース幅が最も狭いDコースを使用。そのためフルゲートも18頭ではなく、16頭で行われるのをご存知でしたか?
この処置は降雪によりダート変更時に頭数を合わせる側面もある一方、A~Cコースにおけるフルゲート18頭立てだとDコースでは外枠の不利が大きくなるため……と推測されます。
事実、過去10年の東京新聞杯で7~8枠に入った馬の勝利はゼロ。特に大外8枠からは2018年3着ダイワキャグニー(2人気)の1頭しか馬券に絡んでいません。
また有利な内枠に入った馬の中で期待値が高いのは、瞬発力に優れた「差し・追い込み馬」です。具体例を挙げれば2021年に12番人気で2着に入ったカテドラルは、2枠から4コーナー10番手から直線でラスト3ハロン33秒5の末脚で追い込んでの激走でした。
今年、上記の好走条件にバッチリ当てはまるのがジャスティンカフェ。過去には32秒台の決め手を繰り出すなどメンバー最速上がりの常連で、内枠有利の東京新聞杯で絶好枠を引き当てた今回は有力な軸馬候補となります!
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/7/26(金) 小倉最終週で2勝し勢いに乗り夏の新潟へ!ジョッキーの熱中症事情とは【永島まなみコラム】
- 2024/7/26(金) 今週はレース番号と発走時刻に注意して下さい!!【高田潤コラム】
- 2024/7/26(金) 祝・福島リーディング獲得!アイビスSDはファイアダンサーとタッグ【戸崎圭太コラム】
- 2024/7/25(木) 天気が気になる暑熱対策の新潟開幕週【柴田大知コラム】
- 2024/7/26(金) 【クイーンS】直近5年の優勝馬に共通!超シンプルな方法で浮上する軸候補2頭
- 2024/7/26(金) 【アイビスサマーダッシュ】中京記念は推奨2頭でワンツー決着!傾向から見抜いた激走候補
- 2024/7/26(金) 【アイビスサマーダッシュ】前走2ケタ着順も関係なし!「大変身」が期待できる魅惑の穴馬
- 2024/7/26(金) 【ご連絡】「大変身!調教ビフォーアフター」公開場所変更のお知らせ