サマーウインドが完勝!/天王山ステークス

トピックス

10年6月5日(土)、4回京都5日目10Rで天王山ステークス(ダ1200m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の1番人気・サマーウインドが、外からジンワリ先行すると、先行した各馬も力尽きて脱落する中、先に抜け出したトーホウドルチェをアッサリと交わして優勝。勝ちタイムは1:10.4(良)。

2着には1.3/4馬身差で、逃げて粘りこみを図った3番人気・トーホウドルチェ(牝5、栗東・田島良厩舎)、3着には後方から追い込んだ、2番人気・マルカベンチャー(牡4、栗東・松永昌厩舎)が続いて入線した。

勝ったサマーウインドは前走の根岸S(GⅢ)で、初重賞挑戦で2着に敗れていたが、この勝利で地方競馬移籍時代(2戦2勝)も含めて、8戦連続連対となった。同馬の母は90年の京王杯SCなどを制したシンウインドという血統。 馬主は株式会社 ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン、 生産者は門別の槇本牧場。馬名の意味由来は「夏の風」。

このレースの全着順・払戻金はこちら

サマーウインド
(牡5、栗東・庄野厩舎)
父:タイキシャトル
:シンウインド
母父:ウエスタンウインド
通算成績:8戦4勝(うち地方2戦2勝)



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。