アドマイヤメジャーが久々も快勝/下鴨ステークス

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10年6月6日(日)、4回京都6日目10Rで下鴨ステークス(芝2000m)が行なわれ、川田 将雅騎手騎乗の2番人気・アドマイヤメジャーが、好位追走から逃げたシゲルタックをとらえると、直線は後続を突き放して優勝。勝ちタイムは1:58.2(良)。

2着には2.1/2馬身差で、積極的に逃げの手を打った11番人気・シゲルタック(牡6、栗東・田中章厩舎)、3着には7番人気・マイネルアトレ(牡5、栗東・中村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブラストダッシュは、直線で伸びがみられず後退。7着に敗れた。

勝ったアドマイヤメジャーは近親に現在は種牡馬として活躍しているクロフネがいる血統。昨年は3連勝を挙げるなどの活躍で、秋のセントライト記念では1番人気に推されたが、今回は約7か月ぶりのレースながらの快勝となった。同馬の馬主は近藤 利一氏、生産者は早来のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+主要な」。

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アドマイヤメジャー
(牡4、栗東・友道厩舎)
父:アグネスタキオン
母:ティエッチマンボ
母父:Kingmambo
近親:クロフネ
通算成績:10戦4勝



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