【七夕賞】2ケタ人気で好走例あり!今年は1頭だけ「激走条件」を満たした爆弾穴馬

天皇賞8着から巻き返しを狙うサンレイポケット

天皇賞8着から巻き返しを狙うサンレイポケット


週末に行われる重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!七夕賞(G3、福島芝2000m)の重賞ランキング第3弾、「ローテ部門」を発表します!

▼前走クラス別成績トップ3(過去5年)
1位 G2・G3 [3-2-1-39]複勝率13.3%
2位 G1 [1-1-1- 4]複勝率42.9%
3位 オープン[1-1-1-14]複勝率17.6%

出走頭数の差で1位はG2・G3組も複勝率13.3%とイマイチ。逆に前走でオープン特別を使っていた馬も数字上は目立たず、ハンデ戦の七夕賞で意外にも狙い目は実績で勝る「前走G1組」になります。

過去5年で7頭とサンプルこそ少ないながら、2019年には天皇賞・春で2ケタ着順に大敗していた12番人気ロードヴァンドールが3着に好走。21年には安田記念5着からトーラスジェミニが勝利。昨年も天皇賞・春4着ヒートオンビートが2着に入りました。

今年の出走馬で前走G1に使っていた馬は、天皇賞・春8着サンレイポケット1頭だけ。掲示板を外していても先ほど紹介したロードヴァンドールの激走例があり、メンバー弱化による大駆けがあるかもしれません!