【マーキュリーC】2000mも問題なし!充実期迎えたウィルソンテソーロが重賞連勝!

初の盛岡で完勝したウィルソンテソーロ

初の盛岡で完勝したウィルソンテソーロ


7月17日(月)、盛岡競馬場11Rで行われた第27回マーキュリーC(Jpn3)(3歳上 別定 1着賞金3000万円 ダート2000m)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気・ウィルソンテソーロ(牡4、美浦・小手川厩舎)が道中好位を追走すると、直線力強く抜け出し優勝した。勝ちタイムは2:01.8(重)。

2着に4馬身差で4番人気・テリオスベル(牝6、美浦・田島俊厩舎)、3着には4分の3馬身差で3番人気・メイショウフンジン(牡5、栗東・西園厩舎)が続いた。

勝ったウィルソンテソーロはこれで重賞連勝。昨年8月にダートに転向すると、未勝利から3勝クラスまで4連勝。オープン緒戦の名古屋城Sは5着に敗れたものの、前走かきつばた記念で重賞初制覇を果たしていた。

馬主は了徳寺健二ホールディングス、生産者は北海道日高町のリョーケンファーム株式会社。

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