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【CBC賞】ヘッドライナーが逃げ切って重賞初制覇!!
2010/6/13(日)
10年6月13日(日)、4回京都8日目10Rで行われた第46回 CBC賞(GⅢ)(芝1200m)は、ウエスタンダンサー、ヘッドライナー、セブンシークィーンらがスタート直後から先手を主張したが、3コーナー付近ではヘッドライナー、セブンシークィーン、カノヤザクラが先団を形成。直線に入ると、内外に馬群がバラけて、幸 英明騎手騎乗の4番人気・ヘッドライナーはラチ沿いに進路を取ると、大外から伸びてきた馬の追撃を封じて押し切った。勝ちタイムは1:08.9(稍)。
2着には3/4馬身差で、ワンカラットと併せるように外から伸びた7番人気・ダッシャーゴーゴー(牡3、栗東・安田隆厩舎)、3着には3番人気・ワンカラット(牝4、栗東・藤岡健厩舎)が続いて入線した。
勝ったヘッドライナーは07年4月に3歳未勝利戦でデビュー勝ち。当初はダート路線を中心に使われていたが、昨年2月の斑鳩Sを制してオープン入り。 オープンに入ってからは、昨年末の尾張Sで勝ち星を挙げていたが、今回が重賞初制覇。
同馬は近親に01年のエリザベス女王杯(GⅠ)を制したトゥザヴィクトリーがいる血統。馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は白老の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「主演者、大スター」。
騎乗していた幸英明騎手は、今年は重賞初勝利で、本レースも初勝利。JRA重賞は通算23勝目。 管理する西園正都調教師も、本レースは初勝利。JRA重賞は通算11勝目。 サクラバクシンオー産駒はJRA重賞は通算26勝目で、2着にも同産駒が入り、サクラバクシンオー産駒のワン・ツー・フィニッシュとなった。
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ヘッドライナー
(セン6、栗東・西園厩舎)
父:サクラバクシンオー
母:ヘバ
母父:Nureyev
近親:トゥザヴィクトリー
通算成績:25戦7勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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