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【エプソムC】セイウンワンダーが1年7ヵ月ぶりの重賞制覇!!
2010/6/13(日)
10年6月13日(日)、3回東京8日目11Rで行われた第27回 エプソムカップ(GⅢ)(芝1800m)は、大方の予想通り、シルポートが先手を主張すると、トウショウウェイヴ、ラインプレアーらも好位をマーク。
レース序盤から隊列が広がったが、直線に入ると、逃げたシルポート目がけて、キャプテンベガ、セイクリッドバレーらも内から追い上げたところに、外からジワジワとセイウンワンダー、ゴルデンダリアらも追い込む。最後はゴール前まで大混戦となったが、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・セイウンワンダーがしぶとく交わし去って優勝。勝ちタイムは1:46.1(良)。
2着にはハナ差で、逃げた3番人気・シルポート(牡5、栗東・西園厩舎)、3着には9番人気・キャプテンベガ(牡7、栗東・松田博厩舎)が続いて入線した。
勝ったセイウンワンダーは08年6月に2歳新馬でデビュー。デビュー戦こそ2着に敗れたが、未勝利~新潟2歳S(JpnⅢ)~朝日杯FS(JpnⅠ)と3連勝でGⅠ制覇。 昨年のクラシック戦線でも皐月賞、菊花賞で3着になるなど、高い実績を残していたが、今回の勝ち星が朝日杯以来、約1年7ヵ月ぶりの勝ち星となった。
同馬は近親に07年の北九州記念で3着に入ったワイキューブがいる血統。馬主は大谷 高雄氏、生産者は新ひだかの筒井 征文。馬名の意味由来は「母名の一部+父名の一部」。
騎乗していた福永祐一騎手は本レース初勝利で、今年は重賞初勝利。JRA重賞は通算70勝目。 管理する領家政蔵調教師は本レース初勝利で、今年は東海Sに続いて重賞2勝目。JRA重賞は通算17勝目。 グラスワンダー産駒はJRA重賞通算20勝目。
このレースの全着順・払戻金はこちら
セイウンワンダー
(牡4、栗東・領家厩舎)
父:グラスワンダー
母:セイウンクノイチ
母父:サンデーサイレンス
近親:ワイキューブ
通算成績:12戦4勝
その他の重賞勝利:
08年朝日フューチュリティ(G1)
08年新潟2歳ステークス(G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
レース序盤から隊列が広がったが、直線に入ると、逃げたシルポート目がけて、キャプテンベガ、セイクリッドバレーらも内から追い上げたところに、外からジワジワとセイウンワンダー、ゴルデンダリアらも追い込む。最後はゴール前まで大混戦となったが、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・セイウンワンダーがしぶとく交わし去って優勝。勝ちタイムは1:46.1(良)。
2着にはハナ差で、逃げた3番人気・シルポート(牡5、栗東・西園厩舎)、3着には9番人気・キャプテンベガ(牡7、栗東・松田博厩舎)が続いて入線した。
勝ったセイウンワンダーは08年6月に2歳新馬でデビュー。デビュー戦こそ2着に敗れたが、未勝利~新潟2歳S(JpnⅢ)~朝日杯FS(JpnⅠ)と3連勝でGⅠ制覇。 昨年のクラシック戦線でも皐月賞、菊花賞で3着になるなど、高い実績を残していたが、今回の勝ち星が朝日杯以来、約1年7ヵ月ぶりの勝ち星となった。
同馬は近親に07年の北九州記念で3着に入ったワイキューブがいる血統。馬主は大谷 高雄氏、生産者は新ひだかの筒井 征文。馬名の意味由来は「母名の一部+父名の一部」。
騎乗していた福永祐一騎手は本レース初勝利で、今年は重賞初勝利。JRA重賞は通算70勝目。 管理する領家政蔵調教師は本レース初勝利で、今年は東海Sに続いて重賞2勝目。JRA重賞は通算17勝目。 グラスワンダー産駒はJRA重賞通算20勝目。
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セイウンワンダー
(牡4、栗東・領家厩舎)
父:グラスワンダー
母:セイウンクノイチ
母父:サンデーサイレンス
近親:ワイキューブ
通算成績:12戦4勝
その他の重賞勝利:
08年朝日フューチュリティ(G1)
08年新潟2歳ステークス(G3)
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