【朝日杯フューチュリティS】2年続けて連対中!迷わず買える鉄板級の本命馬

20年朝日杯FSを勝ったフランケル産駒グレナディアガーズ

20年朝日杯FSを勝ったフランケル産駒グレナディアガーズ


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

朝日杯フューチュリティステークス(G1、阪神芝1600m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。

先週の阪神ジュベナイルFでは永島まなみ騎手や田口貫太騎手のG1初騎乗も話題になりましたが、結果は北村宏司騎手が8年ぶりのG1制覇。まだまだ若手には譲らないとばかりに熟練の意地を見せてくれました。

今週のG1はおなじみの名手が制するか、それとも若手の勢いが勝るか。早速ランキングを見ていきましょう!

▼阪神芝1600m騎手別成績
第1位 川田将雅[21- 6-11-30]
勝率30.9% 複勝率55.9%

第2位 岩田望来[11-13-12-81]
勝率 9.4% 複勝率30.8%

第3位 坂井瑠星[10-14- 4-49]
勝率13.0% 複勝率36.4%
(※過去3年、レース参戦の騎手に限る)

堂々の第1位はトップジョッキー、川田将雅騎手!2020年グレナディアガーズでレコード勝ち、22年にダノンタッチダウンで2着の好走。21年は香港国際競争参加後の隔離期間に該当したため騎乗が叶わなかったものの、騎乗機会では2年続けて連対と抜群の成績です。

今年騎乗するジャンタルマンタルは2戦2勝の重賞ウィナー。まさに鉄板級の本命馬と言えます!

第2位は若武者、岩田望来騎手。再タッグとなるアスクワンタイムとは重賞含む3戦を共にして2勝2着1回と好相性。前走は大敗を喫しましたが、勝手知ったる鞍上とともに巻き返しを狙っていることでしょう。

第3位は坂井瑠星騎手。先週は年間100勝にも手が届き、比較的若手とはいえすっかり名手の仲間入りを果たした印象です。朝日杯フューチャリティSは昨年もドルチェモアで制しており実績は十分。連勝中のオーサムストロークとのコンビで連覇があっても驚けません!