トレセンレポート【マーメイドS】マイネレーツェル

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20日(日)、阪神競馬場で行われるマーメイドSに出走予定のマイネレーツェル(牝5、栗東・五十嵐厩舎)。
3歳時の一昨年以来、勝ち星から遠ざかっているが、和田竜二騎手は「今日は国分(恭)君が乗って普段よりもいい時計が出たからね。開幕週・2000mという条件はこの馬にピッタシというわけではないけど、自分の流れで競馬ができれば楽しみはあるんじゃないかな」と、今年の京都牝馬S以来、2度目のコンビに意気込む。

そして、この馬も見逃せない。
19日(土)の新馬戦(阪神芝1200m)でその和田騎手が騎乗するマイネショコラーデ(牝2、栗東・吉田厩舎)だ。
「(調教)時計も出て、性格もよく、ゲートも速いからね。いきなり走ってくれそうだよ」と期待十分のコメント。
今週から始まる新馬戦。08年世代、初の阪神コースの新馬戦を飾れることができるか?