ヴァーミリアン、帝王賞へ向けピッチを上げる

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10年6月30日の帝王賞に出走するヴァーミリアン(牡8、栗東・石坂厩舎)は福永騎手と4年9ヶ月ぶりにコンビを組むことが決まった。さっそく17日、同馬に跨り坂路で42秒2-27秒8-14秒0をマーク。
「やっぱり貫禄があっていい馬。癖もなく乗りやすかった」と開口一番。来週も稽古に騎乗してレースへ挑む。

またマコトスパルビエロ(牡6、栗東・鮫島厩舎)も同レースに参戦。こちらは主戦の安藤勝己騎手を背に51秒9-38秒0-25秒2-12秒7の好タイムをマーク。
「とにかく元気。軽い馬場よりも力を要する深いダートが得意なタイプ。そういう意味では今回の条件は良い」と鮫島師のトーンはアップ。