【京都新聞杯】藤岡佑介ジョッキーお見事！ジューンテイクが最内強襲で差し切り勝ち

2024/5/4(土) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

重賞初制覇を果たしたジューンテイク

5月4日(土)、3回京都5日目11Rで第72回京都新聞杯(G2)(芝2200m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の8番人気・ジューンテイク(牡3、栗東・武英厩舎)が前で逃げ粘るウエストナウを最内から鋭く差し切って優勝。勝ちタイムは2:11.2(良)。

2着には1馬身差で5番人気・ウエストナウ(牡3、栗東・佐々晶厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ヴェローチェエラ(牡3、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたインザモーメント(牡3、栗東・田中克厩舎)は6着に敗れた。

勝ったジューンテイクの半兄は23年阪神ジャンプSを勝ったジューンベロシティ。昨年はG1朝日杯フューチュリティSに挑み、11番人気ながら4着に食い込むなどの健闘も見せていた。

芝2200mでは今年のすみれSでも2着の実績があったが、今回は初コンビの藤岡佑介騎手がもうひと押し。好騎乗に導かれる形で重賞初制覇、ならびに日本ダービーへの出走権を手に入れた。

馬主は吉川潤氏、生産者は浦河町のヒダカフアーム。

• ジューンテイク
• (牡3、栗東・武英厩舎)
• 父：キズナ
• 母：アドマイヤサブリナ
• 母父：シンボリクリスエス
• 通算成績：9戦3勝
• 24年京都新聞杯(G2)

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