【名古屋大賞典】駆け抜けた若きエース！3歳馬ミッキーファイトが古馬を退け優勝

【セントウルＳ】サマースプリントシリーズは誰の手に？大混戦の様相！

提供：重賞トレンドジャッジ
古馬相手に勝ち切ったミッキーファイト

古馬相手に勝ち切ったミッキーファイト


12月19日(木)、名古屋競馬場11Rで行われた第47回名古屋大賞典(Jpn3)(ダート2000m)は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ミッキーファイト(牡3、美浦・田中博厩舎)が終始2番手からレースを運ぶと、直線粘る逃げ馬をゴール前交わして優勝。勝ちタイムは2:07.4(良)。

2着にクビ差で4番人気・ノットゥルノ(牡5、栗東・音無厩舎)、3着には4分の3馬身差で6番人気・シンメデージー(牡3、高知・打越厩舎)が続いた。

勝ったミッキーファイトは今年のレパードステークス勝ち馬。前走のジャパンダートクラシックでは世界の舞台で戦ったフォーエバーヤング相手に0秒2差の2着に走り、自身も後続を5馬身引き離すなど並々ならぬ素質を覗かせていた。

今回は初の古馬相手のレースとなったが、好メンバーが揃ったここでも実力を見せ快勝。ダート6戦4勝、重賞2勝と記録を伸ばした。

馬主は野田みづき氏、生産はノーザンファーム。

  • ミッキーファイト
  • (牡3、美浦・田中博厩舎)
  • 父：ドレフォン
  • 母：スペシャルグルーヴ
  • 母父：スペシャルウィーク
  • 通算成績：6戦4勝
  • 重賞勝利：
  • 24年名古屋大賞典(G3)
  • 24年レパードステークス(G3)


★

★

★

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。