【ドバイターフ】歴史的大接戦！ソウルラッシュが香港の英雄を下し海外G1初制覇！

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ
大接戦を制したソウルラッシュ

大接戦を制したソウルラッシュ


現地時間4月5日(土)、ドバイ・メイダン競馬場7Rで行われた第29回ドバイターフ(G1)(定量 1着賞金290万ドル 芝1800m)は、Ｃ．デムーロ騎手騎乗の4番人気・ソウルラッシュ(牡7、栗東・池江寿厩舎)が道中中団で脚を溜めると、ロマンチックウォリアーの後ろから馬群を割って伸び、大接戦を制して優勝した。勝ちタイムは1:45.84(良)。

2着に1番人気・ロマンチックウォリアー(セン7、香港・C.シャム厩舎)、3着には9番人気・マルジューム(牡6、英国・W.ハガス厩舎)が続いた。

勝ったソウルラッシュは昨年秋に7度目の挑戦にしてG1初制覇。続く香港マイルは2着と世界に通用するところを見せると、休み明けだった今年緒戦の中山記念は3着だったものの、世界の大舞台で見事2つ目のG1タイトルを奪取した。

馬主は石川達絵氏、生産者は北海道日高町の下河辺牧場。

★

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。