【安田記念】重賞最強データ!4戦4勝「勝率100%コンビ」がマイルG1制覇へいざ出陣!

負け知らずのコンビでG1へ挑むシックスペンス

負け知らずのコンビでG1へ挑むシックスペンス


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は春のマイル王決定戦、安田記念(G1、東京芝1600m)の重賞最強データを発表します!

▼東京芝1600m最強データ
【騎手1位】C.ルメール [45-32-24-53]
勝率29.2% 複勝率65.6%

【厩舎1位】鹿戸雄一 [9-12-5-45]
勝率12.7% 複勝率36.6%

【血統1位】ロードカナロア [25-24-19-119]
勝率13.4% 複勝率36.4%

(※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は東京コースでお馴染みのC.ルメール騎手。複勝率65.6%という異常な数値も見慣れるくらいになったかと思います(笑)。アスコリピチェーノに騎乗した今年のヴィクトリアマイルで見せた、ゴールから逆算しているのではないかと思うほど見事な差し切りは印象的でしょう。

今回手綱を握るシックスペンスとのコンビでは負け知らずの4戦4勝、かつ重賞3勝と手の内を知り尽くしており、好相性のお手馬と共にG1制覇へ挑みます!

厩舎部門1位は鹿戸雄一調教師。集計期間内で3位となる71頭を出走させており、管理馬の安田記念の出走は一昨年、昨年に挑んだウインカーネリアンに続く、3年連続となります。

今回挑むトロヴァトーレはマイル戦5戦4勝と適性は証明済。前走のダービー卿CTでは初重賞制覇を飾りました。勢いに乗る4歳馬が大舞台でどこまで突き進むのか期待しましょう!

血統部門1位はロードカナロア。この条件の出走頭数は集計期間内で最多となる187頭ですが、それでも複勝率36.4%という結果を残しており、同産駒の適性の高さが目に見えます。

今年出走する産駒は2頭。G1馬のブレイディヴェーグは3勝を挙げている得意な東京コースでビッグタイトルを狙います。また、3年連続の出走となるレッドモンレーヴは、とにかく速い上がりタイムが出せる1頭。乾坤一擲の追い込みで激走があってもおかしくありません!